ブルーライトから目を守ろう!!目に良い栄養素「ルテイン」について。【おすすめレシピもあるよ】

レシピ

目に良い栄養素と言われるルテイン。

ルテインとは?

果物やほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれている色素成分(カロテノイド)の一種。
サプリメントではマリーゴールドから抽出されていることが多いです。

カロテノイドとは、おもに黄色、赤色、紫色の動植物に広く存在する脂溶性色素。
強い抗酸化作用を持つ。

天然のサングラス とも呼ばれていて、

有害光線を吸収し、網膜の損傷を防ぎます。

ブルーライトを吸収し、フィルターとしての役割があります。
ブルーライトに過剰にさらされている現代人の眼には必須ですね。
また強い 抗酸化作用 もあります。
抗酸化作用(こうさんかさよう)とは、体を老化させたり、病気を引き起こしたりする「活性酸素」の働きを、予防したり防いだりする働きのこと。

一日の目安量

6~10mg

ルテインは体内では作れないので、食べ物で摂取することが必要です。
また、油と摂取することで吸収率が上がります。
(ルテインは脂溶性ビタミンだからです。)

目の健康の向上と視覚機能を高めるためには
ルテイン10mg以上ゼアキサンチン2mg以上
を毎日摂取することが良いとされています。

ゼアキサンチンとは、ルテインに似た化学構造を持っているカロテノイドの一種

サプリメントの「合成ルテイン」の過剰摂取には気を付けること

天然のものからのルテイン過剰摂取による体調不良は確認されていませんが、

サプリメントの「合成ルテイン」の過剰摂取による症状として
目のかゆみ、目の腫れ、咳、胸やけ、喘息、吐き気、嘔吐
があります。

安いサプリメントに頼らず、ルテイン摂取を心掛けたいものです。

サプリメントを検討される場合は、天然由来のルテインかどうかの確認をしてください。

ルテインを多く含む食材

  • ケール(21.9mg/100g)
  • モロヘイヤ(13.63mg/100g)
  • 小松菜(7.59mg/100g)
  • チンゲン菜(5.46mg/100g)
  • ほうれん草(4.51mg/100g) (わかさ生活より引用)

野菜なので産地や季節によって含有量が異なります。

ルテインを多く含む食材で普段食卓に並ぶことが多いのは
年間を通して小松菜、チンゲン菜、ほうれん草 ですかね。

モロヘイヤは夏ですね!
ゆでて刻んだものを醤油などで味付けして食べるのが私は好きです◎ネバネバ◎

ルテインを多く含む食材のオススメ調理法

小松菜を使ってのオススメ調理法は、


小松菜と油揚げの煮たやつ。
油分もあってルテインの吸収がよさそう。

Cpicon ☆小松菜と油揚げの煮浸し☆ by ☆栄養士のれしぴ☆

Cpicon 京都人が作る〜小松菜とうすあげの炒め煮〜 by ちぃトン

小松菜は鉄分も多く含まれるし、ほうれん草より安いし(!)

でも、小松菜の煮たやつばかり出してたら、息子に文句を言われたので(↓)
小松菜とツナ、無限に食べられそうでしょ(^ー^)

Cpicon 小松菜とツナの美味しいサラダ by moj

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