スマホやゲーム、タブレット。現代人の目は酷使されていますね。
親としては、子どもの視力低下が気になるのではないでしょうか。
視力による意外な症状
- よくこける
- ぶつかる
- 球技が苦手
- 集中力が続かない
- じっとしているのが苦手
- 音読がスラスラ読めない
- 字が下手
こんな症状があったら、
「もしかして発達に何かあるんじゃないのか?」
と、心配したり。
「音読をふざけてるの?!ちゃんと宿題しなさい!」
と、怒ったり。
「この子、字が下手だから習字を習わせないと…」
と、思案したり。
でも、意外なところにも原因があるのです。
そう、 視 力 です。
あなたのお子さんは、目が見えにくいのかもしれません。
できること。
- 眼科の受診
- 眼を動かす筋力(外眼筋)のトレーニング
- 目に良い栄養素の摂取
眼科の受診
まず、何か思い当たる節があったり、気になったら眼科を受診してください。
メガネを勧められたりするかもしれませんね。
お子さんも憧れからか、自分のメガネを欲しがる子もいます。
その場合は、眼科でメガネを10分ほど試しにかけさせてもらってくださいね。
人にによっては、頭が痛くなったり、鼻が痛くなったり。と、現実を実感してくれるかと思います。
でも!
まだ子供の視力回復に希望を持ちたい。
すぐに眼鏡をかけてしまうと、目の筋力を使わなくなってしまうから、
眼鏡をかけるのはできるだけ先延ばしにしたい。
(目を細めたり、学校や生活で支障があるなら眼鏡はかけた方が良いですが。)
そんな方にお勧めなのが、
眼を動かす筋力(外眼筋)のトレーニング
youtubeなどでも、トレーニング動画がUPされていますので、
- 外眼筋トレーニング
- 視力回復トレーニング
などと入力して検索してみてくださいね。
参考のYouTubeの動画を載せていますが、概要欄にも書いてある通り、
目の疲れを感じた場合は、視聴を中断して目を休めてください。
やり始めは1分程度でも疲れを感じます。
トレーニングすればするほど良いというわけではありません。ご注意ください。
他にも
- アイストレッチ
- 眼球運動
- ビジョントレーニング
などと検索していただくと、たくさんの目の運動を知ることができます。
私自身は目のトレーニングにまた画面を使うのか…と、
何とも言えない気分になるので、YouTube動画ではなく、
左右、上下、前後に置いた指を交互に見るビジョントレーニングが好きですね。
ビジョントレーニングも、目に疲れを感じたり気分が悪くなったら中断してください。
次に、
眼に良い栄養素の摂取
目に良い栄養素は
- ルテイン(小松菜、ケール、ほうれん草、ブロッコリー等)
- ビタミンA(かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー等)
- ビタミンC(レモン、いちご等)
- ビタミンE(ナッツ類、たらこ等)
- アントシアニン(いちご、ブルーベリー、なす、青魚、黒豆等)
です。意識して取り入れていきたいですね。
サプリメントでも簡単に取り入れられそうですが、
子どもにはできれば食事で取り入れてもらいたいものですよね。
次回は、上記の栄養素について書く予定です。
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